新築住宅・リフォームを(宍粟・姫路・たつの・加古川・高砂・神戸)で考えるならばOMソーラーハウス『しそう杉の家』のヤマヒロで!兵庫県産木材利用融資のご相談もどうぞ。自然素材・環境・健康・設計・デザインを重視した家づくりです。
ヤマヒロ 家づくり イベント情報 モデルハウス 実例集 会社概要
参加者募集中
日本の環境問題意識の高さ (2008/02/05)

内閣府が2日発表した「科学技術と社会に関する世論調査」によると 資源・エネルギー問題や環境問題等が「科学技術の発展で解決される」 とみているひとが62.1%にのぼり、04年の前回調査から倍増した。 科学技術が貢献すべき分野(複数回答)としては 「地球環境や自然環境の保全」(72.8%)が最も多く、 「資源・エネルギーの開発、有効利用やリサイクル」(71.4%)、 「廃棄物の処理、処分」(48.5%)が続いた。 内閣府は、「地球環境問題などの解決方法として、科学への期待が 高まってきた」と分析している。 内閣府報告書http://www8.cao.go.jp/survey/h19/h19-kagaku/index.html
(2/2 NIKKEI NETより)

仏保険大手アクサは、日本や米国など主要15カ国・地域の 25〜54歳の就労者を対象とした環境問題への意識調査を公表した。 気候変動や地球温暖化に「関心がある」と答えた日本人は84%で フランスに次ぐ第2位。 環境問題について「個人的にできることがある」と考える人は81%で トップだった。 主要国の中での日本人の環境意識の高さがうかがえる。 ただ、具体的な行動として「環境にやさしい製品であれば高くても買う」 と答えた日本人は73%で6位。 「環境を守るために生活習慣を変える気持ちがある」も6位で 意識と実際の行動にはやや差があるようだ。
(2/4 日経産業新聞より)



10年くらい前にある方の講演会で聞いた話なんですが、『21世紀は水の世紀になる。20世紀は石油で戦争になったが、21世紀は水で戦争になる可能性がある。』 とのことでした。そのころはあまりピンとこなかったのですが、3代目としてヤマヒロに戻ってきて近くの山の木で家を建てる運動などに参加するようになり、今はひしひしとその危機を感じるようになってきました。緑豊かな日本ですが、今のまま人工林が荒れ放題だと地域環境どころかアジアの環境すらも変えてしまい、日本の国が砂漠化してしまうこともあるかもしれない・・・と考えてしまいます。

そんな大げさな。と、思われるでしょうが、中国大陸もその昔は針葉樹の大森林でおおわれた時代があったとか。それに比べて今はどうですか。私の中国の友人が言ってましたが、もうすでに中国の内陸では
農業用水が不足しているところが多いとか。海水の淡水化の研究が進んではおりますが、やはり山から流れ出る植物性プランクトンやミネラル分を多く含んだ水でなければいい野菜は育たないような気がします。

上記の二つの記事でわかるように、日本人の環境に対する関心は高くなってきているようです。しかし、その行動は・・・?環境先進国と言われるヨーロッパ各国では、学校教育の中で環境問題を多く取り入れてすでに何十年。今や環境を守るのは自分たち一人一人の行動でという意識が当たり前みたいですね。私はこういう教育はどんどん取り入れるべきだと思います。
でも教育というのは少なくとも25年くらいの長期ビジョンをもってやるべきことでしょうから、私たちのような林業・建築関係の人間が今ここで踏ん張らないといけません。ただ、建築は環境問題を解決するために行うのではなく、家族の幸せのために行うということを前提において考えていきたいものです。環境を考えすぎて家族の幸せが後回しになるようでは本末転倒です。しかし子孫を家族ととらえ長期的に見ていけば・・・やっぱり環境を考えた家づくりは必要だと思います。(記:三渡眞介)