ヤマヒロ8つのコンセプト
建築の 好きな人 が集まる 会社 家づくりにこだわりある工務店
地元木材を余すところなく使い切る大工技術へのこだわり。 年に1000件のリフォームでくらしの問題解決をしてきた知恵。 ヤマヒロはそんなこだわりを持った建築好きが集まる会社。 それぞれのお客様に合わせて、その家のあるべき姿をご提案。
代表 三渡眞介
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家は大工が作るもの、昔はそうでした。 現場仕事はもちろん、営業〜設計〜見積もり〜仕入れ〜製材指示〜 材料ごしらえ〜現場監督〜支払い〜弟子育成〜アフターメンテナンス。 全部大工がやっていたこと、自分の建てた家は自分より長く世に残ります。 だからこそ責任重大。 今の日本の住宅寿命は30年前後と言われておりますが、リフォーム屋として200年、300年の家をさわってきた ヤマヒロは昔の大工たちの心意気を敬い、技術と想いを継承していきます。
会社体制
大工育成・ 地元材90%の家・設計デザイン力・ アフターメンテ力
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外観のコンセプト
外観はご主人の顔 後回しにはしない
家は流行でつくらない。 流行でつくると資産価値が落ち、住宅の 寿命が短くなります。 日本の家の原型は竪穴式住居。 それが藁屋根民家になり、さらに町屋に進化。 まさに1万年のロングセラーです。 これらの特長を兼ねそなえれば 長く愛される家になります。 その要素を『家づくりの外観 8つの美意識』 としてまとめました。
- 家は低く見せる
- 出来るだけセットバックする
- 付属物をズラして広く見せる
- 水平ラインを強調する
- 軒は薄く見せる
- 樹木やすだれで透かして隠す
- 足元を隠す
- 窓と壁のバランスを整える
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現在の法律では、とにかく窓を小さくして壁面を大きくした家が地震に強いとされます。 しかし、本当にそれだけで強くなるのでしょうか?私たちがリフォームをしている100年以上の家はどの家も開口部(窓)が大きい。 縁側なんて4m 近くも開口部があります。 なのに、数百年間、何度も地震に耐えてきた事実がありますね。 これはなぜか? 地震に対する備えで最も重要なのは、古民家のような構造のシンプルさ。 つまり、最近よく聞く直下率(1〜2階間の柱と壁が同じ位置にある率)の高さこそが重 要だということです。 ヤマヒロの家の直下率は80%程度が平均です。 家は家族を守るシェルターであり、家族を育む巣箱。 気候温暖な播磨地域では、高い直下率をキープすることで、地震への強さを高めた上で、大きな開口部を取り、自然光と風を充分に取りこむべきです。
構造のコンセプト
直下率を高めて構造美を追求
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間取りのコンセプト
主婦を家政婦にしない間取り
間取りは、イコール部屋割りではありません。 間取りとは、人と人との距離感をうまく取ること。 どんなに広く作っても所詮室内は室内、狭い空間です。 同じ狭い空間に一緒にいても鬱陶しさがなく、息遣いの聞こえる安心感。子供の成長や家族構成で家族の距離感は変化しますが、どんな時期でも良い家族関係を続けるために、良い間取りにしておくべきです。
そのための重要ポイントは以下3点。 ・収納計画 (物が溢れない適材適所適量の8つの収納) ・家具計画 (家族のちょうど良い距離感を作る家具計画) ・窓計画 (狭い室内を広く感じさせる窓のあり方)
朝起きたところから夜寝るまでの全てのスケジュール(ハミガキやゴミ出しなど、細かいことも全て)それをどう変えたいか?これが理想の生活動線になります。 そこに上の8つの収納をどう配置するのか。 そして、現在手持ちの家具や家電の寸法は?それで家族の距離感がうまくいくのか?また、収納しきれるのか?間取りをつくるにはこれらが一番必要な情報です。 目的は良好な家族関係。 お客様の家の中での生活を堅実に向上させるため、収納と家具と窓を、美しい構造の中 にうまく配置し、上手に部屋割りを当てはめる。 それが間取りの大きな要素です。
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庭は家にとってお化粧のようなもの、どんなに良い家でも庭がよくないと見栄えが下がります。 しかし手入れに手間がかかるという理由で、庭をまったく作らない家が増えてきました、これは非常にもったいないことです、ヤマヒロでは雑木の庭をお薦めします。 できるだけ地元の里山のようにつくる、そして、表面10cm には腐葉土を置きます、これで水やりの手間はほとんどなくなります。 また、グランドカバー(下草)をしっかり植えると、無駄な雑草が生えにくく、草ひきも ありません。 窓の外に緑が見える、里山の中で暮らしをつくる、そんな家が増えれば、街並みもより良くなっていくでしょう。
庭のコンセプト
手間いらずの自然樹形の雑木の庭
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設備のコンセプト
エコでナチュラルな温熱環境が必要
最近、家の中でのヒートショックでなくなる方が多いのだとか。 これは、部屋間の温度差により、脳や心臓内の血管が破裂する病気です。 これを防ぐためにまずは断熱が重要。 ヤマヒロでは、新聞紙を粉砕し綿のようにしたセルロースファイバーという素材を、現場施工で隙間なく入れます。壁内の結露を防ぎ、構造躯体の劣化やカビ・ダニの増加を抑えるのに最適な断熱工法です。 その上で、現在世界最新かつ最高性能の住宅用全館空調であるOMXをおすすめします。 下記のように一人6役の働き者。エコで自然な温熱環境の上、光熱費が大幅に浮くので、 経済的にもかなりお得です。
【OMXのメリット】 ・冬の昼は、太陽熱利用の床下暖房 ・全熱交換換気で熱のロスなく新鮮空気 ・冬の夜は、エアコンによる全館暖房 ・太陽光発電 ・夏は、エアコンによる全館冷房 ・エアコンの廃熱を利用したお湯とり
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契約を取るため安く見せるように、ファーストプランと共に出す仮見積もりには照明やカーテン、庭、ひどければキッチンが入っていない。 などという話をよく聞きます、理由としては、お客様がまだ選んでおられないから、こういった場合は、打ち合せを重ねるごとに金額が大きく上がります。 私どもはそんな後出しジャンケン的な見積もりは嫌いです。 こういう見積もりのやり方でたとえご契約となっても、現場やアフターで良いおつき合いができないから、リフォーム会社でもあるヤマヒロは、お引きわたしをしてからが本番。 お互いに腹を割った中でしか良い仕事はできません。 ファーストプランから我々が必要と考えるものを全て入れての100%見積もりで真っ向勝負させていただきます。
お金のコンセプト
100%見積もりで真っ向勝負
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家づくりの流れ
提案型住宅
「こだわりがあったから、ヤマヒロを選んだ。 自分たちの考えていた案では実現できなかったことを提案してくれた。」ヤマヒロのお客様の多くがそう言われます。 住宅会社選びは、モデルハウスだけでは決定できません。 各種セミナーや現場の見学会、OBさん訪問など、しっかりと選ぶ理由を見つけていただけるようサポートさせていただきます。