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空気を動かさない暖房が理想

総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
今回は理想的な暖房について少し書きたいと思います。

冬のこの時期、エアコンを付けた瞬間に、暖かく感じる前に寒く感じるといった経験は誰しもあると思います。
暖房を付けない状態のとき、私たちのまわりには体温より高い温度の空気は基本ありません。
その状態の時にエアコンの風で空気を動かすことで寒く感じてしまうのです。

皆さんも熱い飲み物を飲む時にフーフーと息を吹きかけて冷やしますが、それと同じ理屈です。
つまりは空気が動けば身体からの熱の放出を促進することにつながるため、暖房は空気を動かすことのない床暖房が理想的なのです。

日本には古くから、頭を冷やして足をあたためる「頭寒足熱」という一種の健康法があります。
足をあたためることは、体全体の血行促進につながり、心身をリラックスさせる効果もあるそうです。

ところが、暖かい空気は上昇するため室内はそれと全く逆に頭の方の温度が足元より高くなりがちです。
この頭寒足熱に適した室内温度をつくる一つとして、床暖房は理想的と暖房と言えます。床暖房で言えば、ヤマヒロが20年以上前から施工しているOMソーラーなどが正にそれにあたります。
詳しくは以下のサイトをご参照下さい。

ただ、だからといって本格的な床暖房も、すぐにできるものではないと思います。
まずは、カーテンを断熱性の高いものに替えたり、ホットカーペットを利用したりするだけでも、体感的には改善されるはずですよ。
是非、お試し下さい。

総務部 小林孝弘

小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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