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回遊性のある家をつくる際のコツを紹介します!

回遊性のある間取り

回遊性とは部屋同士がつながっていて、家中をぐるりと巡ることのできる間取りのことを指します。
回遊性のある家では家事や暮らしがスムーズになります。
今回は、そんな回遊性のある家のメリットについて解説します。
家事がしやすい家をつくりたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□回遊性のある家のメリット

回遊性のある家のメリットは以下の4つです。

1. 事や暮らしがスムーズになる
回遊性のある家は行き止まりがないため、家事動線や生活動線がスムーズになります。
そのため、朝の忙しい時間帯でも円滑に行動でき、また、家事の負担の軽減も期待できます。

2. のびのびと過ごせる
同じ大きさの家でも行き止まりがない家の方が広く感じられます。
特に、敷地が小さい家では回遊性を取り入れて、開放感を演出すると良いでしょう。

一方で、全ての部屋がつながっていると落ち着かないと感じる方もいらっしゃいます。
その場合は、一部の部屋を独立させプライベート空間をつくるのも良いでしょう。

3. 風通しが良く採光がしやすい
回遊性のある家では空気も循環しやすくなります。
水回りや収納の換気もこだわることで、年中快適な環境で生活できます。

4. 廊下が必要なくなる
回遊性のある家では部屋の一部が廊下の役割を果たします。
そのため、廊下が必要なくなるのです。
デッドスペースになりやすい廊下を収納や部屋として活用しましょう。

□回遊性のある家をつくる際のコツとは?

回遊性のある家をつくる際に以下の4点に注意しましょう。

1. 遊動線は目的ではなく手段
先ほど回遊性のある家のメリットをお伝えしましたが、回遊動線をつくることが目的になってはいけません。
あくまでも無駄なスペースがないように意識して間取りを考えましょう。

2. まずは家事動線を考える
回遊動線による後悔を防ぐために、家事動線から考えることをおすすめします。
家事動線を先に考えることで、余計なドアや通路をつくることなく、効率の良い間取りになります。

3. 移動しながら別のことをできる間取りにする
ただ移動しやすいだけの間取りは、あまり効果を感じられません。
移動しながら別のことができる間取りをつくるのが効果的です。
一つの空間に二つ以上の役割を持たせることを意識すると良いでしょう。

4. プライバシーを確保する
回遊性のある間取りにする場合はプライバシーにも配慮する必要があります。
お子さまの成長や仕事スペースなども考えて、間取りをつくりましょう。

□まとめ

回遊性のある家では家事がスムーズになります。
家事の負担を少しでも減らしたい方は回遊動線も考えましょう。
その際はプライバシー空間にも配慮することが大切です。
間取りでお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

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