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続々・住宅省エネ2023キャンペーン

こんにちは、設計の玉中です。
メインとなっている『こどもエコすまい』についての追加情報と、
三省合同の補助金『住宅省エネ2023キャンペーン』の予算状況をお伝えします。


制度についての紹介などは下記リンクから過去記事へどうぞ。

11/22 こどもエコすまい支援事業
11/29 給湯省エネ補助金
12/3 先進的窓リノベ事業
1/25 住宅省エネ2023キャンペーン 情報更新
3/31 続・住宅省エネ2023キャンペーン




1.こどもエコすまいの追加情報について

7/28(金)に政府から発表があり、
『こどもエコすまい』の予算が約209億円増えました

7/26(水)の更新で予算消化率が81%まで進んでいたのですが、
これによって70%台前半まで後退しました。

今回の変更では予算が増えただけで、申請の期限などは変更しない。と発表されています。
特にリフォーム・リノベーション工事は完成して初めて交付申請が出せるようになりますので、大きな影響がありそうです。







2.予算状況について


3/31に交付申請・予約申請の受付が始まり、7/31で4ヶ月となります。
交付申請の期限は12月末までとなっていますが、予算の消化状況を確認してみましょう。


予算の状況は毎日0時締めで計算したものが翌日の10時頃に公式HPで更新されています。
記事作成(7/31)時点での状況はこのようになっています。


『こどもエコすまい』が新築・リフォームを含めて75%、
『先進的窓リノベ』が戸建て住宅用の予算枠に対して49%、
『給湯省エネ』が予算枠に対して13%となっています。






また、それぞれの制度に対して申請額の推移も公開されており、
『こどもエコすまい』は次のようになっています。


最初の1週間で一気に10%を超え、4月中は1日1%ずつくらいのペースでした。
GW明けの5月中旬くらいから6月くらいまでは少しなだらかでしたが、
7月に入ってからはだいたい1日1%ずつの増加で推移しています。


1.で紹介しました予算増額が無ければ『こどもエコすまい』は
お盆前には予算枠いっぱいになっていたのではないかと思います。

先週の予算増額を受けて、本日時点で75%です。
仮に1日1%ずつのまま増えていくと8/24に予算が終了となります。


ですが、昨年度の『こどもみらい住宅支援』もそうだったように上限が近づくと駆け込みが起こる可能性は高く、最後の1日で7%消化されたという事実を考慮すると、やはりお盆休み前には申請しておきたいですね。





『先進的窓リノベ』は予算消化がおよそ半分と言ったところです。
しかし、メーカーの内窓製造が間に合っておらず納品待ちが出ているという状況です。
既に書類を揃えて工事着手を待っている方もいると思いますので、油断は禁物です。




『給湯省エネ』は予算枠に対してまだ13%と、全然進んでいません。

元々制度に適合する対象製品がかなり限られており、
条件が厳しかったので妥当かなという印象ですね。









今回の紹介は以上となります。
申請額の推移は毎日更新されていますので、気になる方は下のリンクから公式HPをチェックしてみてください。

【公式】住宅省エネ2023キャンペーンHP


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\ヤマヒロスタッフの自己紹介/

実施積算課 玉中健太

玉中 健太

玉中 健太

住宅事業部 実施積算課

資格:宅地建物取引士・二級建築士

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