設計の中村です。
無駄に広い家よりも
広く感じたり
広く使える家の方が
豊かな家だったりします。
そんな単なる数字上の面積ではない
豊かに暮らせる工夫をご紹介。
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2022/04/254304df76a617497762a8608526d723-1024x767.jpg)
先日Youtubeの撮影に
お伺いしたお家なのですが
広く感じたり
広く使える工夫が
詰まっています。
例えば
写真のような
ダイニングテーブル。
キッチン側(写真奥)は
一段下げて
椅子に座って使え
畳リビング側(写真手前)は
床座で使うことが出来ます。
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2022/04/6bd76ab84e7779eca9b99dda016b458d-1024x767.jpg)
そうすることで
畳の床の広がり部分が増え
畳部分も広く使えることができ
さらには
家具が低い分
部屋全体の重心も低くなり
部屋全体が
広く感じます。
また
コンパクトであるがゆえ
適度な家族の距離感や
造作家具などの
家の質も高めることが出来ます。
安易に
面積だけで考えるのは
もったいないかもしれません。
営業設計一課 中村将之