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ブログ

木の本質的な価値とは。

総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、木の本質的な価値を考えた時、私自身は見た目ではないと思っています。

無節(節の無い木材)や木目(板の模様)といった外見や形状にこだわるのではなく、各部位の特性を活かし、適材適所の活用を考えていくことが理にかなった選び方だと考えます。
構造材や造作材など、住まいに使う木材1本1本をきちんと吟味し、気密、断熱、耐震性などを担保した納得の建て方で、地元の山から伐り出した木を余すことなく活用していく。

必ずしも見た目が良い、いわゆる優等材にこだわらず、強度や乾燥度合いなど、木材本来の機能を備えた並材を率先して使えば、木の住まいはもっと多くの人に届くはずです。
いまはウッドショックやロシアの影響もあり、外国産材が手に入り難く、しかも高騰しています。
今こそ国産材、地元材が見直されるいいチャンスでもあります。

山弘では20年来、地元の材料(しそう杉)にこだわって家づくりをしてきました。
これからも、地域の木材を決して見た目だけに捉われず、並材でも上手く住宅に活かす、そんな木の住まいを提供していきたいと考えています。

総務部 小林孝弘

小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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