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補助金の締切が迫る

こんにちは、設計の玉中です。

3月~4月頃にブログで紹介した補助金『グリーン住宅ポイント制度』の申請期限が近づいてきました。

紹介記事①(3/17)はコチラ

紹介記事②(4/6)はコチラ






山弘では新築の場合、グリーン住宅ポイントと併用できない別の補助金を使うことが多いので、
主にリフォームやリノベーションのお客様にご利用頂いています。

貰えるポイントは一般申請の場合で最大30万円相当分、
「若者・子育て世帯」に区分される場合は拡大して45万円相当分まで貰うことができます。
また、中古住宅の購入を伴う場合はさらに増額の可能性があります。





迫ってきた申請期限ですが、10/31までとなっています。
郵送の場合は必着ですが、以前あった似たような制度「次世代住宅ポイント」と違って
オンラインで申請が出来るので少しだけ猶予が増えていますね。





通常のリフォーム工事の場合は、申請を出す10/31までに工事を完成させなくてはいけません。

税込1000万円を越える大型のリフォーム工事の場合は工事着工前でも申請が出来るので、
期限までに工事内容が決定して請負契約していれば申請を出せるようになります。
※工事完了報告の期限など、他の確認事項はあります。






グリーン住宅ポイントは合計5万ポイント未満では申請出来ないので、
「冬になる前に寝室のサッシをペアガラスにしておこうかな」とか、
「給湯器が古くなってきているな」とか、
それ1つでは5万ポイントに満たないような内容の工事だけでは諦めることになってしまいます。

洗面節湯水栓:4,000P、節水型トイレ:16,000Pなど


しかし、いくつか組み合わせれば対象になるかもしれません。


在来のお風呂をシステムバスにする浴室改修工事の例ですと、
【高断熱浴槽】と【節湯水栓】が標準のシステムバスに
小さめの窓を1つ設置すると【外窓交換・小】が対象となります。
この3点だけでは41,000Pとなります。

ここまでは製品なのでわかりやすいのですが、
さらに一般的なシステムバスのドアならば、標準のものでも
バリアフリー工事の【出入口段差解消】と【通路幅の拡大】の対象と出来ることが多いです。
このバリアフリー工事を加算すると75,000Pとなります。


工事内容が増えて支払い金額をアップさせることがなくても
ポイント申請出来ないと思っていた工事が対象になるかもしれません。









無理矢理工事を増やしてまでポイントを貰う必要はないかもしれませんが、
「どんな工事が対象になるのか」
「あと少しだけ足りないが追加するならどんな工事がオススメか」
など、ご相談頂ければお力になれるかもしれません。




残り少なくなってきた申請期間ですが、
何かお考えの工事があれば、
ぜひお近くの営業所までご連絡ください。


実施積算課 玉中健太

玉中 健太

玉中 健太

住宅事業部 実施積算課

資格:宅地建物取引士・二級建築士

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