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【知っておきたい】家づくりに関わるお金の話 -住まいの税金-

こんにちは、最近身体の健康と姿勢を気にし出した営業の丹野です。
先日、映画「怪物」を観てきました。
「万引き家族」が面白かったので、絶対行こうと決めてました。
是枝監督と安藤サクラやっぱり良いですね。
社会問題も絡めながら、それぞれが抱えるシビアな問題、
そして一つのウソが様々なすれ違いを生んでいく。
非常に面白かったです。



今回も、
家づくりのお金のことについて
大事なポイントをお伝えしておきます。


住まいの税金



日々の生活では
何をしても税金がかかりますよね。
車を持っていると自動車税が、
給料を貰うと所得税が、
住んでいるだけで住民税が、
改めて思うと色んな税金がありますよね。

もちろん、家づくりにも色んな税金があります。

住まいの税金は、大きく2種類あり、
「建てる時にだけかかる税金」
「建てた後もずっとかかる税金」
両方を知っておく必要があります。

ちなみに
消費税に関しては、
建物にはかかりますが、
土地にはかかりません。






◎建てる時にだけかかる税金とは?
①印紙税
契約書に貼る印紙にかかります。
建物と土地の契約に関しては、
1000万円超5000万円以下は1万円。
銀行の契約では2万円。

②登録免許税
不動産登記にかかります。
主に、「所有権保存」「所有権移転」「抵当権設定」が該当します。
「所有権保存」・・・固定資産税評価額×0.15%
「所有権移転」・・・固定資産税評価額×1.5% ※本則は税率2%
「抵当権設定」・・・借入額×0.1%

③不動産取得税
不動産の取得時にかかります。
建物・・・固定資産税評価額×3%
ただし、新築住宅には特例があり
固定資産税評価額 ー 1200万円
が適用されます。

土地・・・固定資産税評価額×3%(固定資産税評価額×1/2の特例措置あり)
ただし、土地を取得してから3年以内に
新築住宅を建てる場合は特例があり
【1㎡当たりの評価額×1/2×床面積の2倍×3%】
または
【45000円】
のいずれか高いほうを税額から減額
が適用されます。




◎建てたあとにかかる税金とは?(ランニングコスト)
①固定資産税
不動産を所有している間は、毎年ずっとかかってきます。
基本税額は固定資産税評価額×1.4%となります。
ただし、土地建物それぞれで軽減・特例措置があります。

土地は以下の通りです。



建物・・・3年間税額が1/2
※120㎡までの分が対象



②都市計画税
こちらも不動産を所有している間は、毎年ずっとかかってきます。
基本税額は固定資産税評価額×0.3%となります。
ただしこちらも軽減・特例措置がありますが、
建物に関しては
地方自治体より軽減されたりされなかったりがありますので
よく確認しておきましょう。

土地に関しては以下の通りです。




土地と建物の評価は
3年ごとに再評価をされますので、
税額は変化していきます
建物の評価額は、徐々に減っていくのが一般的です。
仮に、リノベーションをした場合でもそのままの税額で大丈夫です。
「都市計画税」は
市町村によって異なりますので、
よく確認しておきましょう。





思わぬ予算オーバーにならないように
これらの税金も試算しながら
予算立てしておきたいですね。


営業設計一課 丹野将


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