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【必見!】ヤマヒロの標準仕様を徹底解剖-外部建具・窓まわり編-

こんにちは、営業の丹野です。
今回は、「外部建具・窓まわり」について書いておきます。


過去記事はこちらから↓↓↓
【必見!】ヤマヒロの標準仕様を徹底解剖 -構造編-
【必見!】ヤマヒロの標準仕様を徹底解剖 -断熱・気密編-
【必見!】ヤマヒロの標準仕様を徹底解剖 -コンクリート基礎編-
【必見!】ヤマヒロの標準仕様を徹底解剖 -床壁天井編-
【必見!】ヤマヒロの標準仕様を徹底解剖-造作家具・造作建具編-
【必見!】ヤマヒロの標準仕様を徹底解剖-外構・デッキ編-







窓の役割で言うと、
温熱環境的なことが独り歩きしているように思えます。
たしかに、
近年は、夏は物凄く暑いし、冬も寒すぎます。
なので、温熱環境を考えることは大切です。

ですが、窓を充実させることで
空間的ゆとりを作ってくれることを忘れてはいけません。
日々の暮らしを考えると
温熱環境と同等くらい重要だと思っております。


そのためには、
どんな種類の窓が、どこに、どんな大きさで、どんな高さで
計画するべきかを十分に練る必要があります。
決して取ってつけた窓にはしてはいけません。
現在主流な住宅には、こういった考え方が薄れてきているなと個人的には感じます。


どんな窓が標準仕様なのかを
よく知っておきましょう。


ー外部建具・窓まわり編ー

1. 木製大開口サッシ『ヘーベシーベ』

2. 樹脂サッシ『APW330』

3. 木製玄関戸『MIYAMA桧玄関』

4. 窓まわりの仕様




1. 木製大開口サッシ『ヘーベシーベ』





主にリビングのメイン開口には、
タミヤ株式会社様の木製大開口サッシ『ヘーベシーベ』複層ガラス(Low-E)を
標準仕様としております。

この窓は、引込窓となっており
外との繋がりを感じられ
床面積以上の広さ感を感じられます。
光や風の取入れはかなり期待でき、
さらに、デッキや庭を設えることで
日々の暮らしの質が確保できます。

高い断熱性はもちろんですが、
ドイツやデンマークの高性能な金物を使用することにより
気密性も高い仕様となっております。
もちろんですが、網戸付です。


ヘーベシーベとFIX窓の組み合わせ






2. 樹脂サッシ『APW330』





リビングのメイン開口以外のサッシは、
YKK AP株式会社様の樹脂サッシ『APW330』複層ガラス(Low-E・アルゴンガス)を
標準仕様としております。


樹脂と複層ガラスによりハイレベルな断熱性を実現したサッシになります。
主に、引違い窓・すべり出し窓・たてすべり出し窓を使用します。
もちろんですが、全て網戸付となります。





3. 木製玄関戸『MIYAMA桧玄関』





玄関建具は、ユダ木工株式会社様の
木製玄関ドア・引き戸『MIYAMA桧玄関』が標準仕様となります。

ご家族や客人を迎え入れる建具になりますので
安心感や温もりを感じられる設えにしておきます。


使い込むほど風合いが深まり、

桧の素材感を主役にしたシンプルなデザインの木製玄関ドア。

メンテナンスが容易なドイツ製自然塗料を用いて、

永く品質と美しさを保つことができます。

何百年という時を経てもなお輝きを放つ街並みや家のように、

本物の木の経年変化が深い味わいとなって風格をもたらします。

住まいながら手入れし愛着を深め、

木と触れる生活は喜びと安心感を与えてくれます。

ユダ木工株式会社のHPより引用




開き戸

引き戸




4. 窓まわりの仕様




窓まわりの標準仕様としては以下になります。
①ロールスクリーン(株式会社ニチベイ様のフェスタⅡ)
②ブラインド
③オリジナル戸袋


カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどは、
住む上で必ず必要ですよね。
なので当然、標準仕様に入れております。


ロールスクリーン

ロールスクリーン(遮光タイプ)


オリジナル戸袋



戸袋は、昔の民家では当たり前のように付いてます。
主に雨戸を仕舞う用途で作られておりますが
外観の意匠的にもアクセントになって良いですよね。
また、経年美化も楽しめます。
柱や梁の骨組みや窓計画をきちっとデザインするからこそ映えるのです。

他にも障子や格子といった窓まわり商品はオプションとなります。
ただ、障子に関してはメイン開口ではできるだけ採用したいので
ほとんどのお家でご提案しております。






外部建具や窓まわりは、
外と内を繋ぐ大事な役割を担っています。
ただ単に繋ぐのではなく
居心地や面積以上の価値をどう活かしていくかが大事だと思います。

空間的なゆとり
永く住む上で、非常に大事なキーワードだと思います。
これは単に室内を大きく作れば得られるものではありません。
むしろ部屋内は小さくても、窓のありようで大きく広く感じられます。
小さく作って大きく暮らす。
これが空間的ゆとりを作ってくれます。

そのために、以下に気をつけます。

・窓の配置は光と風をよむことから
・窓の外に何を見たいか、何を見たくないか
・窓の外に配置する樹木や庇で、光と陰影を調節
・窓は柱と柱の間に配置(柱を跨がない、動かさない)
・窓台の高さや垂れ壁の寸法を間違えない
・窓と壁のバランス(耐震/収納力に関わる)
・窓の種類を熟考する
・窓と家具の関係



これらの事を気を付けながら、
標準仕様や設計ルールをきっちり決めておくことで
本当のゆとりある住まいができると考えます。










営業設計一課 丹野将

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