//記事ページのみに構造化データを出力 //サムネイルを取得
ブログ

木材の上と下

設計の中村です。

柱を建てる時や

板材を縦に使う時など

木が生えていた方向と

同じ向きできちんと

建てることが自然で

望ましいとされています。

では

どうすれば

木の上か下かを

見極められるのでしょうか?

例えば

この写真。

右と左

どちらが上か

分かりますでしょうか?

このように

もし節があった場合は

簡単に見極められます。

答えは

右が上です。

節があった部分は

枝があった部分になるのですが

枝は

上へ上へ伸びていくので

上側の年輪の幅が

狭いのです。

実際には

これだけで判断するには

難しい材もあったりしますので

赤い部分と白い部分

木目の向き

木口の年輪の幅など

総合的に判断することも

重要です。


もし

木材を見られる機会があった時に

ぜひどっちが上か見つけてみてください。

営業設計一課 中村将之

中村 将之

中村 将之

住宅事業部 営業設計一課 課長

資格:一級建築士

スタッフ紹介>

おすすめ事例

資料請求 モデルハウス見学予約

モデルハウス
予約

TEL

資料請求

お問い合わせ