住宅事業部の犬の散歩大好きの北岡です。毎朝、夢前川の土手を愛犬「小春」を連れて散歩していますが、毎年、3月中旬から桜のような花を付ける木が1本だけあります。
花の形は観賞用の桜にそっくりです。でも、この桜の木にはサクランボが毎年、実をつけるんです。
さてさて「桜とサクランボの違い」って何でしょうか？
でも、桜の木にサクランボがなっているのは見たことが無いですようね。実際に、桜とサクランボは「バラ科サクラ属」であり、広義的には同じ「桜」なんです。しかし決定的に違うのは、その「種」の種類。サクランボの代表的種である「西洋実桜(セイヨウミザクラ)」は食用種であり「佐藤錦」など、日本で生食される多くのサクランボの品種が由来する種なんです。
私たちが良く見る桜の木は観賞用に作られたもの。「ソメイヨシノ」などが有名ですね。観賞用の桜にも、小ぶりですがサクランボに似た果実がなることがありますが、この木のサクランボは、近所のおばちゃんが我先に収穫をしているので、きっと美味しいサクランボかと思います。（まだ食べてことが無いんです。）
住宅事業部営業設計二課 住宅営業＆不動産担当 北岡大実
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