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【知っておきたい】家づくりに関わるお金の話 -住宅ローン減税-

こんにちは、営業の丹野です。
家づくりって考えることがたくさんありますよね。
建物の事、土地の事、お金の事、どれも疎かにしてはいけないし
押さえておくべきポイントはいくつもあります。



今回からは、
お金のことについて
大事なポイントをお伝えしておきます。



住宅ローン減税について



そもそも住宅ローン減税って何??

正式名称は、「住宅借入金等特別控除」といいます。
「住宅ローン減税」は、
所得税(住民税も含む)が最大35万円×13年間戻ってくる制度です。
減税額は、住宅ローンの年末残高の0.7%が上限となります。
例えば、年末の残高が4000万円だとすると
28万円が上限となるという事です。


戻ってくるというのが中々イメージつきにくいですよね。
サラリーマンなどの給与所得者の場合、
毎月のお給料から必ず所得税を天引きされています。

そして、生命保険料などの証明書を職場に提出して
「年末調整」の手続きをすると、
払いすぎた所得税が戻ってくるので、
12月や1月のお給料はいつもよりも少し高めになることが多いかと思います。

「住宅ローン減税」の仕組みも同じように、
毎月のお給料から差し引かれた所得税のうち、
払いすぎた分がまとめて戻ってくるのです。

それが13年間も続くので
家を建てるなら絶対利用したいお得な制度です。


また、
「住宅ローン減税」は所得税を減らしてもらえる制度で、
所得税だけでは控除しきれないときには住民税からも控除されます。

例えば、
所得税から30万円引いてもらえる権利があるのに、
実際に払った所得税が25万円だったなら、
5万円分は住民税から引いてもらえるというイメージです。




基本的には
自分がすでに収めた税額が基準となり、
住宅ローンの借入額、家の性能によって
戻ってくる金額が変わってくるので
人によってばらばらです。

簡単に言うと、
優良な住宅を建てた人、借入額が多い人、年収の多い人ほど、
住宅ローン減税額が大きくなります。


控除額を決める借入額の上限

住宅性能の基準2023年までに入居2024~2025年に入居
長期優良住宅・低炭素住宅5,000万円4,500万円
ZEH水準の省エネ住宅4,500万円3,500万円
省エネ基準適合住宅4,000万円3,000万円
上記以外の住宅3,000万円0円





住宅ローン控除(減税)の控除額上限

住宅性能の基準1年の控除額上限合計控除額の上限
長期優良住宅・低炭素住宅35万円455万円
ZEH水準の省エネ住宅31.5万円409.5万円
省エネ基準適合住宅28万円364万円
上記以外の住宅21万円273万円



上記のように、
2023年内に入居する方と
2024年以降に入居する方とでは
限度額が大きく異なるのと
優良な家でないと
そもそも適用されなくなる予定ですので
色んな角度から
入居時期を定めておくというのは大事ですね。

また、
あくまで限度額なので
常に住宅ローン残高の0.7%が戻ってくるとは限りません。
実際に戻ってくる税金は、
納めている所得税に応じて変わります。


住宅ローン控除(減税)の申請手続きについて

※1年目は控除額にかかわらず、確定申告が必要です!


育休中などで控除額がゼロの場合であっても、手続きは必須となります。
確定申告というとあまり馴染みが無いかもしれませんね。
そこまでややこしい手続きではありませんが、
必要書類も色々ありますので
初めてだと、少し手こずるかもです。

当社では、
オーナー様向けに無料の確定申告セミナーを実施しております。
「後は出すだけ」の状態で帰って頂けます。


意外と助かりますよね。笑


2年目以降は年末調整でOKです。
年末調整時に、
・住宅借入金等特別控除証明書【原本】(税務署より送付)
・住宅ローンの年末残高等証明書【原本】(金融機関より送付)
上記二点を添付するだけです。




住宅ローン減税を
ぜひ家づくりのご予算立てにご活用くださいませ。


営業設計一課 丹野将



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