設計の中村です。
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無印良品
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![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2020/12/IMG_8246.jpg)
お好きな方も多いのではないでしょうか?
僕も蛍光ペン入れに使っています。
なぜこんなにも
多くの人に永く愛されるのでしょうか?
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2020/12/2d850fa255cb12d0e316eb66b8fcc08e.jpg)
無印良品のHPには
以下のようなことが
書かれています。
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無印良品の誕生は1980年。
起点はものの生産プロセスを徹底して合理化することで
簡潔で気持ちのいい低価格商品を生み出すことでした。
具体的には「素材の選択」「行程の点検」「包装の簡略化」を通して商品を見つめ直しています。
たとえば、紙の原料であるパルプを漂白するプロセスを省略すると、紙はうすいベージュ色になります。
無印良品はそれをパッケージ素材やラベルなどに用いました。結果として非常にピュアで新鮮な商品群が現れたのです。
演出過剰ぎみだった一般商品と好対照をなす商品群は、日本のみならず世界に衝撃を与え、大きな共感とともに受け入れられました。
・・・中略・・・
極めて合理的な生産工程から生まれる無印良品の商品はとても簡潔ですが、
これはスタイルとしてのミニマリズムではありません。言わば「空っぽの器」のようなもの。
単純であり空白であるからこそ、あらゆる人々の思いを受け入れられる究極の自在性がそこに生まれるのです。
省資源、低価格、シンプル、アノニマス(匿名性)、自然志向など、いただく評価は様々ですが、いずれに偏ることなく、
しかしそのすべてに向き合って無印良品は存在していたいと思います。
HPより引用
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![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2020/12/552eb4aed1593e952e7a12c7b8a0e9e1-1.jpg)
ヤマヒロの
家づくりにおいても
少し近い部分はあるかもしれません。
言葉をお借りして
まとめてみると
・極めて合理的な構造から生まれる究極の自在性
・地元木材を余すことなく使いきる生産プロセス
・演出過剰にならないよう家は流行でつくらない
・・・
あらゆる人々の思いを
受け入れられるような
飽きのこない家を
作り続けていきたいと思います。
ヤマヒロの
コンセプトについては
『8つのコンセプト』
としてHPの中に
まとめています。
また
ヤマヒロの
コンセプトについて
詳しくご説明する
『コンセプトセミナー』
も随時開催していますので
ご予約の上
ぜひ
家づくりの参考に
してみてください。
営業・設計課 中村将之