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苦難は幸福の門

ピーチという飛行機会社があります。コロナ禍で乗客が著しく減少し、経営が厳しいと思われる中、以下のようなメッセージが機関紙に書かれていました。

これには並々ならぬ思いを感じます。

 

世界は驚くほどに変わった。これまでのルールは過去のものになり常識は非常識になった。けれど、大切なものは驚くほど変わらない。話す、笑う、触れる、感じる、愛でる。当たり前だったことが、どれほど貴重なことかを痛いほど感じることができた。だからこそ私たちは、大切にしたい。距離に負けることなく、顔を合わせて話すこと、五感で楽しむこと。心の赴くままに、リアルな体験を重ねること。私たちは考える。画面越しにつながれる時代だからこそ、リアルの価値が高まっている、と。アタマよりココロが求めるものを、画面を隔てては味わえない驚きを届けたい。逆風を恐れず進もう。向かい風が強いほど、高く飛べるのだから。

 

確かにコロナの影響で、世の中ではリモートが当たり前になっていますね。この4月に就職をした私の娘も、入社式以来ずっと、社会人の1年目という大切な時期にも関わらず、リモート勤務が続いているそうです。確かにクリエイティブな作業や、WEBによる商品がメインの会社、または管理業務など、リモートでも十分に出来る仕事が多くなっております。

 

弊社の商談も、リモートを使ったものがちょくちょく出てきておりますし、会議などはほとんどがリモートになりました。

 

しかし、住宅という商品や、その中での生活は、手で触って、匂いを嗅いで、空間を感じて初めてわかるもの。

そして、人と人との商談の中での一番重要なことは、表情や言葉に乗せた想いなど、直に相手の熱心さを感じることで、初めて伝わるものです。

リモートのおかげで、商談の幅が広がりましたが、いよいよの場面では、やはり、顔を合わせて話すことが必要なことは変わらないですね。

  

人間は頭で考えることも大事ですが、五感と心で感じることが、それ以上に重要。だから、リモートが当たり前になった今の時代だからこそ、リアルの価値は高まっていると思うのです。

ピーチはコロナによる苦難で、リアルの価値というものの大切さに改めて気づき、そのありがたさを我々に訴えているんですね。

 

順風満帆な時は誰でもうまくやれます。でも、苦難が訪れた時にこそ、新しい商品や価値が生まれ、次代を担う人材が育ちます。かえって好景気な時ほど危険が潜むもの。バブル崩壊がその良い例です。バブル景気に乗って、実力を蓄えることなく、会社の規模のみ大きくなったところが辿った道を考えると、今の状況は神仏からの『脱皮せえよ。もっとええ会社にせえよ』とのアドバイスなのではないか?と、考えるべきなのかもしれません。

『狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きく、その路は広く、之より入る者多し。生命にいたる門は狭く、その路は細く、之を見出すもの少なし。』

マタイ伝という西洋の説法の中にこんな言葉があります。

 

我々、工務店業界にとっても、コロナ禍はまさに苦難。ですが、なんとかこの狭き門を乗り越えて、お客様にとって本当に価値あることを伝えたい。そして、家づくりという最高に楽しい仕事の境地に至りたい!と、改めて思いました。

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