設計の中村です。
対ウッドショックにおける
県産材・国産材を使える設計
第二弾です。
昨日は
間取りと構造を
別々で考えたり
分離して行ったりと
構造を無視した設計は
ダメですよ。
といった
お話でした。
本日は
じゃあ
どうしたら
間取りと構造の両立
が出来るのか
のお話です。
_________________
構造から考える。
_________________
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2021/07/2IMG_3082-768x512-1.jpg)
間取りから考えて
あとから構造を落とし込む人が
多いのではないでしょうか?
これまで
私も色々試してみましたが
この方法は
どうもうまくいきません。
実は
構造から考える方が
うまくいきます。
構造を考えて
そこに間取りを
あてはめていく感覚です。
構造といっても
専門的で難しそう・・・
力学とか苦手だし・・・
そんな方も多いのでは?
実際の構造計算などは
別ですが
大枠あたりをつけて
全体感を創っていく上では
心配いらないかなと
思っています。
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2021/07/IMG_7843.jpg)
図面とは
立体のモノを
平面に落とし込んだものですので
平面的に
構造を考えれる方法
これを
理解出来れば
間取りと直結し
あとは簡単かなと
思っています。
そのために
実際に行っている
設計ルールを
次回から
ご紹介していきたいと
思います。
営業・設計課 中村将之