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ブログ

横の風と縦の風。

総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
今回は効率的な換気方法について書いてみたいと思います。

家の中で換気をする際、効率を良くするための方法がいくつかあります。
まず、当たり前ですが、風は風上から入って風下へ出ていきます。
空気の出入り口をこの風の通り道に設けると風はスムーズに抜けます。
そして、もうひとつの特徴が風は温度差によって起こるということです。

あたたかい空気は上昇するので2階に向かって空気の流れが生まれ、1階の窓が入口、2階の窓が出口というような緩やかな風が生まれます。
その時、風の入口が狭いほど風速は速くなるので、1階の窓の開け幅を小さめにすれば風をより感じやすくなります。

昔の家にはよく北側の低い位置に「地窓」と呼ばれる小さな窓を設けてあり、日が射さない北側で少し涼しい空気を室内に取り込む重要な役割を果たしていました。
このように窓を開けることは、部屋の空気をきれいにしてくれるだけでなく、これからの時期は涼しさも呼び込んでくれる、もっとも手軽な方法です。

ぜひ、この夏は北と南の温度差を活かしつつ、エアコンを少し我慢して、換気と合わせ風を上手く取り込んでみてはいかがでしょうか?
また、換気扇や扇風機(サーキュレーター等)を補助的に使用するのも有効的な方法ですよ!

総務部 小林孝弘

小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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