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「快適性」とは、熱収支のバランス…。

今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、9月に入ったとはいえまだまだ暑い日が続いていますが、人間の身体はエネルギーを消費して熱を生み、温かい血液を体内に循環させて、体温を37℃程度に保つというシステムをもっているそうです。

暖かい時には血管を広げ、血流量を増やして放熱を促し、涼しい時にはその逆の働きを行います。
そして、体内で発生する熱と、体外へ奪われる熱とのバランス(体温調整)がうまくいくと「快適」という状態になります。
暑い夏の日中、木陰で風に吹かれていると暑さをあまり感じないのは、気流によって熱と汗の発散が促され、「快適」と感じる気温の上限が広がる…ということなんだそうです。

また、真冬の日向ぼっこもこれと同じ理屈で、周囲から放射熱を受けることにより、快適と感じる気温の下限が広がったことを意味しており、このように熱的な「快適性」を生むには、気温や湿度、気流や放射という「環境側」、つまりは家づくりにも大きく関わる部分と、人体自身がもつ温熱生理という「人間側」の応答とのバランスが大切だということです。

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総務部 小林孝弘

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小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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