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【ディテールを考える】③

設計の中村です。

ディテールを考える

第三弾です。

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居場所をたくさんつくる

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ワンルームの中に

居場所をたくさんつくる

ディテールについてです。

写真は

ワンルームの中に

畳コーナー

ダイニング

書斎

キッチン

手前にはリビングを

設けています。

部屋同士を区切ったり

部屋を詰め込み過ぎたりすると

せっかくの

ワンルームの広がり感が

なくなってしまいます。

大事なのは

人と人との距離感と

立つ・座る(椅子or床)過ごし方に応じて

考えることです。

それによって

壁や床・天井・開口部の大きさ

素材の範囲と組み合わせを

決めていきます。

また

建物だけでなく

ダイニングテーブルなどの

家具の大きさも同時に考えることが

重要です。

こうすることで

色々な居場所を

ワンルームの中に設けたとしても

適度な距離感を保ちながら

居心地良い場所をつくることが

可能なのです。

ディテールを

しっかりと考えることが

とても重要です。

営業設計一課 中村将之

中村 将之

中村 将之

住宅事業部 営業設計一課 課長

資格:一級建築士

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