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ブログ

暖差(だんさ)のない家が理想

総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、冬のこの時期に壁面がコンクリートの建物に入るとひんやりとした冷たさを感じることがあります。
逆に断熱がしっかり施された部屋なら、ふんわりと包み込んでくれるような温もりが感じられます。

我々の体が室内で熱を交換する相手は、半分が空気で残りは壁や床・天井・窓などです。
冬の場合、 我々の体とまわりの環境との熱交換では、その温度差が小さいと身体からの放熱量が少なくなり、結果として、暖かく感じることになります。

また、温度差を小さくすることは、ヒートショック対策にも有効で、 我々の体は温度の変化に対して体温を一定に保つように血液量をコントロールしています。
しかし、急激な温度変化(暖かい部屋から寒い部屋へ移動するなど)によって血管が一気に収縮することで、血圧や脈拍に変動を起こし、最悪の場合、心筋梗塞などにもつながりかねないため、温度差はできるだけ小さい方がいいのです。

そのためにも

・広がり間取り(壁や廊下で部屋と部屋を分断させない間取り)での工夫
・断熱性を向上させる

などで体との温度差をできるだけ小さくさせ、またそうすることで部屋の温度も必要以上に上げ下げしないで快適に過ごすことができるため、いわゆる省エネにもつながるのです。

総務部 小林孝弘

小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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