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富士旅行⑤ 富士山レーダードーム館

こんにちは、設計の玉中です。

富士旅行の最終回、2日目の午後に訪れた場所のお話です。


富士旅行の過去記事は下のバナーからご覧いただけます。


①河口湖



②山中湖



③忍野八海・前編



④忍野八海・後編






2日目の午後、河口湖を離れて静岡県方面に南下する途中、休憩兼お土産物探しのために道の駅「富士吉田」に立ち寄りました。そこで目についたので、ついでに富士山レーダードーム館を見てきました。






富士山レーダードーム館はその名の通り、富士山頂の基地で使用していた気象レーダーを展示している博物館で、球に近い多面体のドームが道の駅からもよく見えていました。
道の駅に車を置いたまま、歩いて5分ほどで到着です。



博物館の内部は日本中の気象観測のために作られた山頂の基地「富士山候測所」の紹介を中心に、気象そのものの解説や富士山周辺で見られる天気にまつわる景観の紹介などがありました。


このレーダーは1959年の伊勢湾台風で大規模な高潮が起き、死者行方不明者が約5000人という大きな災害になったことがきっかけで、日本に近づく台風を早期に感知することを目的として計画されました。周囲全方向に障害物(他の山など)が無いことが理由となって、元々あった富士山候測所にレーダー棟を増設する形となったそうです。



特に記憶に残ったのは冬の富士山山頂に近い場所の気候を再現出来る部屋です。
日の出観測コースと吹雪コースの2種類から選んで体感出来ます。

私はキツイ方の吹雪コースで部屋に入りました。

約1分の短い時間ではありますが、
風速13m/秒の風を受けて氷点下20℃の世界を体験出来ました。

顔に風を受けると息をするのも大変で、貴重な経験です。

富士吉田市観光ガイドHPより





最上階には富士山山頂で使われていたレーダーアンテナや電波の送受信装置、
気象レーダーなどが展示されています。




レーダードーム館のシンボルである球体のドーム、その周辺もぐるっと見て回ることができ、山頂から東京へ電波を飛ばす中継役「レーダーリレーアンテナ」のレプリカも展示されています。

また、屋外に出ると富士山が綺麗に見えました。





それでは施設情報です。

【富士山レーダードーム館】
住所  :山梨県富士吉田市新屋3-7-2(無料駐車場アリ:約60台)
営業時間:9:00~17:00
     最終入館/16:30
定休日 :火曜日 祝日の場合は営業
連絡先 :0555-20-0223(FAX番号:0555-20-0224)
入館料 :単館券(個人)
     大  人 630円
     小中高生 420円
     未就学児 無料
    ※団体割引・他関連施設との共通券あり
HP   :富士山レーダードーム館(富士吉田市観光ガイド公式HP)












レーダードーム館を見て回った後はサイクリングの疲れもあったので、
道の駅富士吉田に戻ってしばし休憩。

山梨県の名物・シャインマスカットソフトを戴きました。




忍野八海・山中湖へ行くという5年越しのリベンジを果たした富士旅行。
今回は天気にも恵まれ、大満足の一泊二日でした。

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住宅事業部 実施積算課 玉中健太

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玉中 健太

玉中 健太

住宅事業部 実施積算課

資格:宅地建物取引士・二級建築士

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