今朝、駐車場で葉っぱをくわえて飛ぶ虫を見かけました。よく見るとどうやらハチのようです。
大きさはミツバチに近いくらいで、自分の身体と同じくらいの葉っぱをくわえたまま器用に飛んでいきました。
ハキリバチについて知っておこう
ハキリバチは、日本国内で約50種類ほど確認されている中型のハチです。以下にハキリバチについての詳細をまとめてみました。
外見と特徴
- ハキリバチは見た目がミツバチに似ていますが、体は頑強で翅脈が異なります。
- 体長は約1.5〜2.5センチメートルで、黒褐色の体色をしています。
生態と生息地
- ハキリバチは単独で生活し、巣を作ります。巣は枯木の穴や壁の隙間などにびん状の小室を重ねて作られます。
- 巣房の中には花粉や蜜を集め、幼虫の餌とします。
注意点
- ハキリバチは人を刺すことはまれですが、刺されると相当な痛みを伴うと言われています。
- 観葉植物に穴を開ける被害もありますので、注意が必要です。
ハキリバチに遭遇した場合は、手で触れずに殺虫剤を使用して退治するか、ミント系の芳香剤やアロマで遠ざける方法もあります。
ヤマヒロ住宅事業部営業設計 築山
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