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教えるは教わるなり…。

総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、会社に毎週届くFAXに書いてあった「教えるは教わるなり」の言葉。
自分の中ですごく腑に落ちたので、少しご紹介します。

FAXの記事を引用させてもらうと…
『学校の授業などもそうである。先生だからといって、そう分かってるいるのではない。生徒や学生に教えているから、ますます分かってくるのであって、そのことについての信念も、そこから身にそなわって来る。教えるは教わるなり、である。分かっているから教えるということではなく、教えるということを通じてともに学んでいるうちに、ほんとうのものが分かってくるのである』
引用:今週の倫理 1308号(11月のテーマ|学ぶ楽しさ)より

私自身もまさにその通りだと思うんです。
学校の先生を見るにつけ、40年のベテラン先生も1年目の新米先生も子どもの親にしてみれば同じ先生。
しかし、先生として勉強を教えることだけでなく、「教育」としての深みは経験値に勝るものはないですよね。
それを同じように求められる学校の先生はある意味、気の毒にも思えます。

また、自身の子育てだって同じです。
親だから何でもできるか?分かっているか?と言えば違います。
時として子ども達には躾と称して厳しく言いながらも、「自分自身できてないなぁ」って思うことは多々あります。
逆に子育てを通し、子どもから教えられることの多いこと!
その意味では『子どもが親にしてくれてる』のだとつくづく感じます。

皆さんはいかがですか?

総務部 小林孝弘

小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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