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住宅営業マンぺこぺこ日記

少し秋の気配が感じられる朝がつづいています。営業設計課の築山です。

今日は久しぶりに本棚から1冊ご紹介します。

住宅営業マンぺこぺこ日記
著者 屋敷康蔵
発行 株式会社 三五館
初版 2022年6月1日

「同僚が次々辞めていく仕事」住宅営業マンが目撃する、買い手と売り手の熾烈な攻防戦

われわれは会議や朝礼のたびに
今月の「目標」を発表させられる。
「今月の目標は2件の5000万、必ずやります!」
それを聞いた猫沢店長は、
「よし!絶対やれよ。自分の言葉に責任持てよ!やれなかったらわかってんだろうな!」
こうしていつの間にか「目標」は「ノルマ」にすり替わるのだ。

ー本書に書かれていることは、すべて嘘偽りのない、働く中高年のリアルな姿である。

この本は、「職業」と「人生」を読む!ドキュメント日記シリーズの最新刊だ。もうタイトルだけで買ってしまいました。ジャケ買いならぬ、タイトル買いですね。
このシリーズは、他にも魅力的なタイトルがならぶ。

交通誘導員ヨレヨレ日記
派遣添乗員ヘトヘト日記
メーター検針員テゲテゲ日記
マンション管理員オロオロ日記
非正規介護職員ヨボヨボ日記
ケアマネージャーはらはら日記
タクシードライバーぐるぐる日記
ディズニーキャストざわざわ日記

どれも重刷がかかっていてよく売れている様子がうかがえる。

この日記シリーズの魅力は何といっても著者全員がそれぞれのタイトルにもなっている職業に従事してきた方で、自分の目で見て、体験したことの事実を書かれていることにあります。文体は物語調で柔らかく、裏話的な注釈も入っているので2度楽しめる構成になっています。

ドキュメンタリーといってもプライバシーに関わるところなんかはさすがに仮名が使われていますが、作者は自分の名前で登場しますし、何といっても今回紹介している住宅営業マン屋敷さんが働いている会社はタマゴホームという業界でも有名なローコストメーカーと紹介されています。

タマ(ゴ)ホーム、なんでしょうね。

客が知っている表の顔と、中の人しか知らない裏の顔があることは、どんな職業にも当てはまることでしょうが、あけっぴろげには公表されない、いわば闇の部分に光を当てたおもしろい一冊でした。

営業設計課 築山



築山 大祐

築山 大祐

住宅事業部 営業設計一課

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