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「3回建てないと理想の家にならない」…?vol.2

こんにちは。新築営業の坂田です。


今回のブログは、

「3回建てないと理想の家にならない」…?vol.2です。

まだ、お読みでない方はvol.1からご覧下さい。

「3回建てないと理想の家にならない」…?Vol.1はこちら

Vol1では、失敗しない家づくりをするには、

家づくりの指標を持ち、バランスを重視した会社選びをしましょう

とお伝えしました。

今回は、

家づくりの指標の具体的なポイントについて

深堀してお伝えします。

家づくりの指標を抑えることで、

会社選びも効率的になると思いますので、

ぜひ、ご一緒に確認してみて下さい。



家づくりの指標には、6つポイントがあります。





1.信頼性

信頼性とは、

“期待された役割を果たすことができる能力”のこと。

自分たちの家づくりをこの会社に任せて良いのか

を見極める最も大きな判断材料ですね。

住宅会社の基本的な特徴と言えるかもしれません。

家づくりは人生に一度の大きな買い物。

だからこそ、絶対に安心できる会社に任せなければなりません。


では、住宅会社の信頼性を確認するためには

どうすればよいのでしょうか。

まずは、住宅会社の特徴を知っておく必要があります。

特徴とは、「会社体制」「保証制度」です。

商品や性能、価格など様々な特徴がある中で、

見落としがちなのが、

「会社体制」「保証制度」かもしれません。

注文住宅は、購入を決断する段階で

実物を確かめることが出来ません。

いわば想像上の商品を購入するということ。

完成したら、「思っていた家と全く違う」

となる可能性も十分にあり得ます。

その為、より慎重に会社を見極める必要があります。




Vol2では、「会社体制」についてお伝えします。

皆さんも、検討されている住宅会社の信頼性を一緒に確認してみて下さい。

今回は、ヤマヒロを例に挙げながらご説明します。

会社体制については、以下のような項目で比較することが出来ます。

・企業活動

・職人や社員大工の有無

・実績

・商品価格

・施工品質と情報提供

・アフターメンテナンス

では順番に見ていきましょう。




・企業活動

・職人や社員大工の有無

企業活動とは、企業経営の全体像のこと。

住宅会社には、様々な形態の企業があります。

家づくりといっても、

ハウスメーカー、設計事務所、工務店など

様々な体制の会社がありますよね。

住宅業界は分業化が進んでいますので、

営業のみを担うメーカー、施工のみを担う工務店など

分業体制の会社が大多数です。




その為、営業から施工まで

1社で一貫して行う会社はごく少数。

ただ、家づくりに関わるのは

営業や設計だけではありません。

孫請け、曾孫請けと業者が加わると、

一貫した把握ができていないことも多くなります。

“家は職人や大工が建てるもの”

職人や社員大工など、

“建てる人”がいる会社かどうかで

信頼度は高まるのではないでしょうか。

また、施工会社が外注業者の場合は、

顔は合わせなくとも、

どんな担当者が施工するのかな?と

家づくりに関わる職人や大工を

把握出来ると何かあった時に安心です。

ヤマヒロでは、

外注しない一貫した会社体制を行っています。

それは、家づくりに何か問題が起きた時、

必ず責任が持てるように。

営業や設計はもちろん、

現場監督や社員大工など自社で請け負う企業です。

また、木造住宅の場合、

材料である木材にも責任を持たなければいけません。

プラン設計から、木材の選定、

建て方の準備であるプレカット、大工工事と

自社グループで行う体制を整え、

より良い木の家づくりを続けています。

その結果、

お客様の住まう木の性質がよくわかっている為、

アフターメンテナンスのリスクも減らすことが可能です。

万が一手を加える必要があったときも、

最善の方法でメンテナンスや、

リフォームなどを行うことができるのです。







・商品価格

また、業界分業制の影響は商品価格にも影響します。

「中間マージン」という言葉を

聞かれたことがありますか?

請負契約を獲得した会社が元請けとなり、

下請け(職人)へ仕事を流します。

この流れに伴い、

元請けの利益を確保するために

「中間マージン」が発生します。

「中間マージン」は商品価格に影響を及ぼします。








ヤマヒロは、請負契約から施工まで一貫した体制の為

分業制により生まれる「中間マージン」

のようなコストはかかりません。




・実績

住宅会社の創業年数や総施工数などの実績の把握も

信頼度の見極めに繋がります。

何年住宅に関わってきた会社なのか、

累計施工数がいくつなのか確認しておくと判断材料になるでしょう。


ヤマヒロは、昭和33年に創業。

今年で65年目の会社です。

播磨地域を中心に

新築・リノベーション・リフォームの累計実績は約3万件です。

新築だけでなく、

多くのリフォームも手がけてきた経験から、

予め新築時にも将来を見据えたご提案ができます。





・施工品質と情報提供

施工品質についても確認が必要です。

例えば、施工不良はないか、

そのための品質検査が行われているか。

毎日、ご自身の目で現場に足を運んで

施工確認するのは難しいかと思いますので、

自社施工の場合も、第3者の監査があると安心です。


ヤマヒロでは、着工から建物完成まで

第3者機関の株式会社「NEXTSTAGE」による

現場監査を行っています。

現場監査では、品質基準を指針化し

品質基準項目に対して毎現場を適合させます。

厳しい監査を行うことで、

一棟一棟の性能のムラをつくらない。

どの現場にも責任を持つことで

お客様の安心を第一にしています。





・アフターメンテナンス

会社体制は、建てた後のお客様対応にも繋がります。

アフターメンテナンスは何年までなのか

確認しておくといざという時に安心です。

家にガタがでるタイミングは

一般的に10~15年後と言われます。

15年後もそれ以降も、

何かあった時に相談できる会社でないといけません。


ヤマヒロでは、現場に関わる担当者が

永年のアフターメンテナンス=永年点検を行っています。

住宅は一生ものです。

完成したら終わりではありません。

ずっと付き合っていく家だからこそ、

建ててからのお付き合いがあるどうか

確認しておきましょう。





いかがでしたでしょうか。

会社の信頼性を見極める為には、

モデルハウスや完成物件で見た特徴だけでなく、

会社の背景や取り組みなどを把握することも

大切なポイントです。

次回は、家づくりの指標の

1つ目のポイント『信頼性』の保証制度

についてご紹介します。

ぜひ、ご覧ください。

住宅事業部営業設計1課

坂田みつき

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