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ワンちゃん目線で家を考えました!! 間取り編

住宅事業部の柴犬(小春)と住んでいる北岡です。実体験に基づく間取りについてお話しできればと思います。

家の中で運動不足にならないよう遊び場を作ってあげることが大事です。

毎日、散歩に出かけるから大丈夫ではありません。家の中でも自由に動けるスペースがなかったら、ワンちゃんもストレスを感じてしまいます。ここはワンちゃんが遊んでも良い場所だよというスペースを室内に作ってあげましょう。場所さえ決まれば人間の方から、その場所に行って一緒に遊んであげられます。またその場所以外は遊んではいけないよと教えておけば、良いんですね。

  

躾がなっていないと、ご主人の布団に潜ってきます。可愛いけど・・・。

  

室内の移動式ペットフェンスの設置は重要ですね。ワンちゃんの安全のための工夫の一つです。

玄関のドアを開けたら外へ出ってしまった。料理をしているときにキッチンに入ってきてまとわりついて危険なことになってしまった。など危険がいっぱいです。

そこで移動できるペットフェンスは貴重品。玄関やキッチン、階段部分など「飛び出るのは困る」「危険な食材がある」「刃物や火気に触れると怖い」という場所に、ペットフェンスを設置すれば、ここは出入り禁止なんだとわかるようにすることです。

また以前、建てさせていただいた家のワンちゃんが、来客や物音が非常に気になる傾向がありました。そこで玄関横スペースに床ぎりぎりの小さな窓を設置しました。断熱材にセルロースファイバーを使用しているので防音性があり鳴き声が漏れるのを防ぎ、外の音に反応してしまうのも防ぎながら、犬には見えているのでストレス解消にもなりました。

  

こんな感じですね。

  

バルコニーから外を眺める小春!!

  

それとバルコニーの隙間からの落下には気を付けましょう。目隠しネットなど上手に使わないとワンちゃんは外に対して興味津々。わずかな隙間であってもワンちゃんが落下する危険性があるんです。

私は網ネットを利用していますが、パネル式のベランダ用目隠し、木製や樹脂製のラティスで隙間をなくし、危険性をなくすようにしましょう。犬目線です。

後は、「自由に動き回れる回遊動線」ですね。ワンちゃんの運動不足解消には最高です。うちの家もリビングとキッチンから廊下を通って、私の和室から玄関、最後にはまたリビングと一筆書きで廻って来れます。行き止まりが少なく、室内を自由に動き回れる「回遊動線」を意識して考えてあげましょう。

住宅事業部第二課 住宅設計&不動産部  北岡大実

   

  

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北岡 大実

北岡 大実

住宅事業部 営業設計二課

資格:一級建築士、建築施工管理技士1級、宅地建物取引士、 三級ファイナンシャル・プランニング技能士

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