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木材は省エネ生産効果〝大〟

総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。
さて、今回は木材を少し違った視点で検証してみたいと思います。

各種材料製造時における1㎥あたりの炭素放出量

私たちの身のまわりにあるどんな製品も製造するためにはエネルギーが必要です。
そしてその製造エネルギーは、大気中にCO2(炭酸ガス)となって排出されるので、地球温暖化対策にはそれぞれの製品のエネルギー消費量にも目を向けなければなりません。

その点で上図から分かるように、木材は鉄やアルミニウム、コンクリートといった主要素材に比べて、製造エネルギーが格段に少ない(1/50~1/200程度)という大きなメリットがあります。
逆を言えば、エネルギー消費の大きい素材に代えて木材を使用すれば、無駄なCO2が削減できるということにもなります。

つまり、ヤマヒロが普段建てる木造住宅の材料製造時の炭素放出量は、鉄骨・プレハブ住宅などに比べ、より低位であるということです。
またそれだけでなく、木材を利用することはCO2の吸収・固定化にも繋がり、地球温暖化防止に一翼も二翼も担っているのです。

総務部 小林孝弘

小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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