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「木造住宅は地震・火災に弱い」…?vol.1

こんにちは。新築営業の坂田です。

もう5月になりましたね。

花粉もだんだんおさまり、やっと過ごしやすい季節になってきました。

梅雨に入るまで、心地よい気候を存分に楽しみたいです。


突然ですが、木造住宅についてどのようなイメージをお持ちですか?

・自然素材ならではの温もりを感じる

・調湿効果

・温かく涼しい

・デザイン性が高い etc…


このようにプラスのイメージが沢山ある木造住宅ですが、

一方で、このようなマイナスのイメージはありませんか?

地震に弱そう?

火事に弱そう?

・音が響きそう?

・害虫対策が必要そう?


木造住宅とは主要な構造体に木を使った住宅のこと。

「木造住宅は地震や火災に弱いんじゃないですか?」

モデルハウスで接客させて頂く際、特によく頂く質問です。

地震や火災に弱いイメージを抱かれることの多い木造住宅。

では、本当に木造住宅は地震や火災に弱いのでしょうか。


まず、火災に関して。

結論からお伝えすると、木造住宅は火に強いです。

木は着火すると表面に”炭化層”が形成され、

1分間でわずか0.6mmしか燃えません。

”炭化層”は酸素の供給を断ち、

木材の中心部まで火が及びにくい性質を持っています。

その為、外側は燃えて炭化するものの

芯まで燃え尽きるには長時間を要するのです。





鉄骨住宅ではどうでしょうか。

鉄は木に比べて、265倍も熱を通しやすく、

熱によって急激に強度が低下する性質があるため、

火災により鉄骨の構造体そのものが

強度を失って倒壊する恐れがあります。

つまり、火災が起きた時逃げる時間が長いのは、

木造住宅であるということ。

意外にもイメージと異なり、木造住宅は火災に弱くないのです。


続いて、地震に関して。

木造住宅は地震に強いとも弱いとも一概には言えません。

地震への強さは、

木造住宅の中でも構造躯体により異なります。

その為、木造住宅を検討する場合、

構造躯体について知っておく必要があります。


ヤマヒロの構造躯体は、トリプル対震(=3つの地震対策)を行っています。


トリプル対震は地震への強さと、

ヤマヒロの特徴である大きな窓を両立するための工法。

3つの地震対策を行うことにより、

複数回の揺れにも強い構造躯体となっています。


次回のブログでは、

トリプル対震その①『耐震』について

深堀りしてお伝えいたします。

ぜひ、ご覧ください。


※こちらのブログの続きはこちら




住宅事業部営業設計1課

坂田みつき



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