こんにちは。新築営業の坂田です。
もう5月になりましたね。
花粉もだんだんおさまり、やっと過ごしやすい季節になってきました。
梅雨に入るまで、心地よい気候を存分に楽しみたいです。
突然ですが、木造住宅についてどのようなイメージをお持ちですか?
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2023/05/IMG_0406.jpg)
・自然素材ならではの温もりを感じる
・調湿効果
・温かく涼しい
・デザイン性が高い etc…
このようにプラスのイメージが沢山ある木造住宅ですが、
一方で、このようなマイナスのイメージはありませんか?
・地震に弱そう?
・火事に弱そう?
・音が響きそう?
・害虫対策が必要そう?
木造住宅とは主要な構造体に木を使った住宅のこと。
「木造住宅は地震や火災に弱いんじゃないですか?」
モデルハウスで接客させて頂く際、特によく頂く質問です。
地震や火災に弱いイメージを抱かれることの多い木造住宅。
では、本当に木造住宅は地震や火災に弱いのでしょうか。
まず、火災に関して。
結論からお伝えすると、木造住宅は火に強いです。
木は着火すると表面に”炭化層”が形成され、
1分間でわずか0.6mmしか燃えません。
”炭化層”は酸素の供給を断ち、
木材の中心部まで火が及びにくい性質を持っています。
その為、外側は燃えて炭化するものの
芯まで燃え尽きるには長時間を要するのです。
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2023/05/IMG_2736.jpg)
鉄骨住宅ではどうでしょうか。
鉄は木に比べて、265倍も熱を通しやすく、
熱によって急激に強度が低下する性質があるため、
火災により鉄骨の構造体そのものが
強度を失って倒壊する恐れがあります。
つまり、火災が起きた時逃げる時間が長いのは、
木造住宅であるということ。
意外にもイメージと異なり、木造住宅は火災に弱くないのです。
続いて、地震に関して。
木造住宅は地震に強いとも弱いとも一概には言えません。
地震への強さは、
木造住宅の中でも構造躯体により異なります。
その為、木造住宅を検討する場合、
構造躯体について知っておく必要があります。
ヤマヒロの構造躯体は、トリプル対震(=3つの地震対策)を行っています。
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2023/05/IMG_0406-1.jpg)
トリプル対震は地震への強さと、
ヤマヒロの特徴である大きな窓を両立するための工法。
3つの地震対策を行うことにより、
複数回の揺れにも強い構造躯体となっています。
次回のブログでは、
トリプル対震その①『耐震』について
深堀りしてお伝えいたします。
ぜひ、ご覧ください。
※こちらのブログの続きはこちら
住宅事業部営業設計1課
坂田みつき
!!!通算160万回再生越え!!!
\ヤマヒロYoutubeチャンネル/
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2023/05/youtube.jpg)
!!!自社設計施工!!!
\150件を超えるヤマヒロの施工事例集/
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2023/05/6df124b52a859e5844551f38dd00a811.jpg)
!!!無料進呈!!!
\カタログや資料を取り寄せてみる/
![](https://www.yamahiro.org/wp-content/uploads/2023/05/40ca12643395d30bafe5d70cb8beb77b.jpg)