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靴はがんばって履いてはいけない

先日ずいぶんと久しぶりに靴屋に行き、普段使いのスニーカーを買いました。それまで履いていた靴がずいぶんとくたびれていたというのが最大の理由です。

そこで、色々見た中でまあ気に入った物があったわけですよ。ただ、近くにお目当てのサイズがないので店員さんを呼んで26㎝を出してもらいました。

試してみるとこころもち窮屈な感じがしたものの、自分の足のサイズ25.5㎝からするとこんなものかな?メーカーによって巾が違ったりするのでそのうち馴染むのかな?と思案していたところ

こちらの考えを読み取られたのか店員さんが(後で店長さんだとわかるのですが、ここは店員さんで通します)こう言いました。

「お客さん、靴はがんばってはいちゃダメだよ。」

最初何を言っているのかわからなかったのですが、続けて

「運動会で走るなら別だけど、普段使いならゆるっと履かなきゃダメ。先が詰まってると足が痛くなっちゃう。特にスニーカーはね先がちょっと上向きになってるでしょ、この先っぽ、普段使わないから。普通に歩いているとこの先っぽに来るまでに、もう片方の足は前に出て地面についてる。」

そんな話初めて聞いたのだが、なんか説得力あるな。

「スニーカーがなんでこんなに穴が空いてると思う?紐でしばって調節するためだよ。紐も伸びるんだよ、これ120㎝のがついてるんだけどね、だいたい終わりの方になると130㎝くらいになる。」

へー、そんな靴の選び方したことなかったな。でも、別の靴屋の話だけど、かかとをトントンてした後に先っぽのあまりを押えてサイズを決めた記憶もあるんだが、どうなんだろと思っていたら、またそれが顔に出ていたのか

「昔かかとトントンてやってたでしょ。うちの若い子でも、お客さんにトントンさせてるのがいましてね、何をしてんねんトントンさすな、て叱るんですわ。ほら、バス待ちの人の中にかかとをトントンさせてる子がいてるでしょ、あれ、つま先がぎゅっとなって痛いんで後ろに戻してるんですわ。」

ここまでくるとこの人の言う通りにしてみようかなと思えてくる。結局最後は、27㎝になりました。自分の足が25.5㎝なのでいつもなら絶対買わないサイズなのですが、履いて歩いてみるとなんかちょうどいい具合なのです。今までやってたトントンは何だったんだろうと思えてくるので不思議なものです。

皆さんも先入観や偏見を捨てて専門家の話を受け入れるといいかもしれませんね。結果的に失敗の少ない近道になると思いますよ。餅は餅屋といったところでしょうか。

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住宅事業部営業設計課 築山大祐

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築山 大祐

築山 大祐

住宅事業部 営業設計一課

資格:2級建築士

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