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壁の中が見えないことが最大のリスク…。

総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付き合い頂き有難うございます。


さて、家の壁の中(つまり柱と柱の間)は断熱材、コンセントボックス、配線や配管、また耐震用の筋交いや金物と、いろいろな部材や混在し、とても複雑になっています。
もちろん普段は壁の中を見ることはできないですが、この複雑さはリスクとも直結しているとも言えます。

壁(特に外壁)の中で起りうる最大のリスクはやはり水の問題です。
考えられる原因としては、①雨の進入 ②配管からの漏水 ③結露などが挙げられますが、壁の中に水が入ると木材を腐らせるだけでなく、断熱材によっては水分の重みで沈んでしまい効かなくなる場合もでてきます。
どれも重大な問題ですが、もっとも頻繁に起こっているのが結露です。
冬などに壁の中と部屋の中の温度に差ができることで起きる現象で、窓ガラスに水滴が付くのと同じ原理です。

結露を防ぐ対策として室内側はできる限り換気(空気を滞留させない)をすること。
壁の中は湿気を溜め込まない(吸放出する)断熱材に入れ替えたり、外壁に通気層を設けることで壁体内の結露を軽減させることができます。
ただ、壁を工事することは容易ではないため、やはり家づくりの計画の中で考慮しておきたい問題と言えるでしょう。

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総務部 小林孝弘


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小林 孝弘

小林 孝弘

総務部 部長

資格:二級建築士

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