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南伊勢のミカン狩り

こんにちは、設計の玉中です。

伊勢志摩旅行の第5回、この1泊2日のメインであるミカン狩りを行いました。

2日目の早朝に伊勢神宮の外宮と月夜見宮をお参りした後、
ホテルに戻って朝食を取り、ミカン狩りの集合場所・南伊勢町役場へ向かいます。



伊勢志摩旅行の過去記事は下のリンクよりどうぞ。

伊勢志摩旅行#1 横山 『山林を歩く⑤』
伊勢志摩旅行#2 天岩戸 『真っ暗な天岩戸』
伊勢志摩旅行#3 伊勢神宮外宮 『お伊勢参り 外宮』
伊勢志摩旅行#4 伊勢神宮内宮 『お伊勢参り 内宮』







実はこのミカン狩りも、いつもボランティアに参加しているNPOのイベントの1つ。
オンライン会議で顔を合わせていた東海地区の担当スタッフと初対面を果たし、
役場の農林水産課の方や実際に作業をさせて頂く農家の方たちとも合流します。


南伊勢町は三重県南部の太平洋に面した地域です。
南向きの山の斜面を利用しているので日照時間が長くて温暖で、
かつ水はけも良い、温州ミカン栽培の優良地域です。
日本一の産地として知られる和歌山県と同じような条件ですね。

生産量だと三重県はシェア2.5%の国内10位と特筆されるものではないですが、
特産果実の種類別だと「ジャバラ」や「セミノール」や「新姫」などで
1~2位にランクインするものもあり、柑橘系の名産地であることがわかります。


南伊勢町の紹介やNPOの活動の歴史、収穫方法などの座学を経ていざ現地へ。




ミカンの木は高さ2m強くらい。
一番高いところは背伸びをしても少し届かないくらいのサイズ感です。




木に生っているままだとヘタの根元は見えにくいので、
実を傷つけないようヘタのギリギリではなく
少しだけ枝部分を残して切り取り、手元に下してから整えます。


カゴ一杯分は1時間強で集まりました。天気も良かったのでかなり汗をかきました。
カゴに入れ過ぎて持ち運ぶには重すぎたので、空の箱を貰って調整して運びます。



他の参加者の方も面々に収穫し、お昼までにはこんな状況に。


お昼ご飯には地元の食材が特徴のお弁当を戴きました。
特産品であるヒジキや南伊勢のブランド米「鶴のおかげ米」などが使われているそうです。


午後からも2時間ほど作業を行い、人海戦術で大量に収穫しました。


関西で恒常的に参加しているボランティアは
①個人所有の山林で里山保全に関するスキルアップ
②地元農会の天役などに参加してお手伝いをする山村支援
の2つが主な目的なのですが、
今回のミカン狩りは作業体験に重きを置いた単発重視のプログラムでした。


目的が違えば広報活動・参加者への作業指示のアプローチなども変わっていると感じます。
何より、関西では指導者役を任せてもらうことが多くなってきた中で
今回は久しぶりにイチ参加者としてNPOの活動に関わり、新鮮な気分でした。





伊勢志摩旅行は今回が最終回。
行きに事故渋滞が3回も起きていて予定より2時間遅れるなど、
弾丸ツアー感もあって疲れましたが、よい2日間でした。




実施積算課  玉中健太



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\ヤマヒロスタッフの自己紹介/

玉中 健太

玉中 健太

住宅事業部 実施積算課

資格:宅地建物取引士・二級建築士

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