小さなふたりが生まれました。

公開日:2025年11月20日　最終更新日:2025年11月20日

リフォーム部の桝です。

先日、わが家に双子（男女）が誕生しました。

そんな現在の気持ちや日常を少し書いてみようと思います。

男女の双子で、とても小さく生まれてきたこともあり、ふたりともNICUに入院していました。

誕生してから毎日のように病院へ足を運び、保育器越しにちいさな手足が動くのを見るだけで

胸がいっぱいになったり、ほんの少し抱っこできるだけで涙が出そうになったり

──そんな日々が続いていました。

そんな中、少しずつ体がしっかりしてきた男の子のほうが、ひと足先に退院できることに。

嬉しさと同じくらい、「本当に自分で大丈夫かな？」という不安が押しよせてくる、

なんとも言えない気持ちでした。

退院の日、仕事から帰って小さな身体をおくるみに包んで家で寝ている姿を見て

「あぁ、ついに一緒に暮らせるんだ」と実感がわいてきて、嬉しさがじわっとこみあげてきました。

家では、初めての育児に戸惑いながらも、息子との時間がゆっくりと流れています。

泣いたり、眠ったり、ミルクを飲んだり。

そのひとつひとつが特別で、「命って本当にすごいな」と感じる毎日です。

一方で、娘のほうはもう少しだけ病院で頑張っています。

「早く帰っておいで！」と願いながら、病院にも通い続けています。

家にいる息子の存在が励みになるように、娘も少しずつしっかりしてきているので

焦らずに待とうと思います。

家族が揃う日はもう少し先！！

でも、この“まずは息子と過ごす時間”も、きっと後から思い返した時に大切な思い出になるはずです。

これから双子の成長や、日々の気づきを少しずつ記録していきたいと思います。