総務の小林です。
今日も私の徒然ブログにお付合いいただき有難うございます。
さて、先日のニュースで大手銀行5行の住宅ローン金利のうち、固定型（期間10年）の基準金利を5行とも引き下げると発表されました。
トランプ政権の関税政策が背景にあり、日銀の追加利上げのタイミングが後ろ倒しになるとの見方から、長期金利が下がり傾向となり、それを踏まえての利下げのようです。
ちなみに各行の10年固定の最優遇金利は以下。
・三菱UFJ銀行は 0.26％引下げ 1.630％
・三井住友銀行は 0.20％引下げ 1.800％
・みずほ銀行は 0.25％引下げ 1.600％
・三井住友信託銀行は 0.19％引下げ 1.865％
・りそな銀行は 0.23％引下げ 2.055％
この融資は当初の10年間だけが固定（固定期間終了後に引続き固定にするか、変動にするか金利タイプを選び直すことが可能）の住宅ローンで、今回その最初の10年間の金利が引下げになるというもの。
それでも0.2％下がればトータルでは差が出ます。
まぁ借りる側にすれば利率は低いにこしたことはないのでいいことですが、ただこのまま下がり傾向が続くかどうかは不明です。
一方で資材も引続き高騰しており、安いとこ取りで家づくりを考えておられるとそのタイミングを逃すかもしれません。
先のことは誰も分かりませんが、思い立った今が一番いいのかもしれません。
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総務部 小林孝弘
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