こんにちは、管理課の玉中です。
散歩がてら山林を歩きに行く第18弾。
佐用町にある『飛龍の滝』を見に行ってきました。

『飛龍の滝』は佐用町(旧上月町)にある景観地で、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」ではタイトルバックのロケ地に活用された県指定文化財です。
車の場合は中国道の佐用ICから25分ほど、
電車の場合は最寄りとなる智頭急行の久崎駅から歩きとなりますが、3kmほどあるので45分くらい坂道を登っていくことになります。
最寄り駅のある久崎地区や『飛龍の滝』がある櫛田地区には看板が曲がり角ごとにあって迷わず行けましたし、現地には無料駐車場もあるので、車で向かうことをオススメします。

暑い日だったので涼を求めてか、思っていたより車も多かったです。
駐車場から遊歩道へ進む入口には説明看板もあり、冬にも見に来たくなります。


『飛龍の滝』は三段から成っていて、下2段は落差4mほどの小さいものが並んでいて、上の1段は落差16mほどあって幅も大きい、という構成です。
下2段は駐車場の目の前にあり、その滝から流れた川を越えて遊歩道へ入っていきます。
雨天の後など増水している時は冠水してしまうことも多々あるそうです。


遊歩道は石製の階段で作られており、谷川には落下防止のロープも張られています。
しかし、山側からの落石がよくあるそうで、何ヶ所かで石が転がっていました。
階段がしっかりしているので普通に歩くだけなら幅も充分で問題無いのですが、すれ違う時には山側の人が少し立つ場所を考えないと滑りそう。という印象です。


入口の石碑から3~4分。遊歩道の階段を登っていくと大滝が見えてきました。
滝の前には橋もかかっていて、この橋の上から見るとちょうど大滝の滝口から流れ出る様子を見ることが出来ます。



滝壺に近づいてみました。
滝の水自体はそれほど冷たいわけでもないのですが、木陰に覆われている上に滝からの飛沫もあって涼しく感じるほどです。
連日よく晴れている中だったのでこの日は水量少なめとのことで迫力こそ物足りませんが、岩肌を流れ落ちる様子は綺麗で神秘的な感じがしました。
滝中央部あたりの壁岩が突き出し、水の流れに変化がついており、これが飛龍の姿に似ていることから『飛龍の滝』という名前がつけられたと伝えられています。



本日は山の日ということで、久しぶりに【山林を歩く】ネタを投稿しました。
まだまだ暑い日が多そうですが、滝をはじめとする「涼を感じられるスポット」はたくさんありますので、近くで探してみてはいかがでしょうか。
新築事業部 管理設計 玉中健太
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