こんにちは、管理課の玉中です。
今年はコメ不足による価格高騰、そして備蓄米の放出とお米にまつわる話題の多い年になりました。
そして宍粟市でもお米に関する話を耳にすることが増えており、その1つがブランド米『飯見の郷』のPRです。

宍粟市波賀町にある飯見地区は「道の駅みなみ波賀」をさらに北へ少し進んで川を渡った先にあります。
橋を渡った集落の入口には看板も出ています。


山に囲まれた場所ではありますが、東や南に開けた斜面を切り開いて作られた棚田で日照時間が比較的長く、里山ならではの寒暖差、粘度質の土壌と山からの清らかな雪解け水などの良好な地理条件が重なっています。
飯見地区の米作りはおよそ1300年の歴史があると言われています。

さらには落ち葉や堆肥などの有機肥料をベースとした土づくりなどに「飯見夢むら棚田の会」が中心となって地域で協力して取り組んでおり、2022年に農水省の「つなぐ棚田遺産」にも認定されました。
豊かな自然環境の中で育まれたものの中で、一定の基準を満たした商品のみを宍粟市の観光協会が認定している「宍粟ブランド認証品」にも選ばれています。

山の斜面に沿って広がる棚田なので、上から見下ろすと綺麗に広がります。
Google地図上で印がついている、看板のところを目指すのがオススメです。
田植え前の時期だと朝日が水面に映った幻想的な景色が見られるそうです。
夏場は青々とした葉が綺麗で、風に揺られてソヨソヨと音を立てるのを木陰で聞いていると時間を忘れてしまいます。


夏の終わりが近づくと段々と穂が色づいてきます。
オーナーさんによって植えるタイミングが違うのか、まだまだ緑色の田んぼも多かったです。


収穫時期が迫るにつれて黄金色と表現したくなる稲穂が増えてきます。
ただ、早い田んぼは既に刈り終わっていて、逆に遅いところはまだ色づき始めくらい。
もう少し一斉に色づいてくれたらより綺麗なのに、と思ってしまいました。


「飯見の郷」は宍粟ブランド認証品としてふるさと納税の返礼品になっている他、道の駅みなみ波賀などで販売されています。
スーパーで販売されているお米に比べると少し割高かもしれませんが、地元の活性化を目指して頑張っている方への支援や地産地消というエコの観点からも、応援したくなる取り組みです。
新築事業部 管理設計 玉中健太
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