
万博では様々なパビリオンを見れるのが楽しみですよね。
そんな中、実物大ガンダムの展示は数多あるパビリオンの中でも異彩を放っております。実はこのガンダム、元は横浜・山下ふ頭にて「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」が開業にあわせて、動く実物大ガンダム「RX-78F00 ガンダム」の一般公開されていたもの。当初は2022年3月31日までの期間限定公開予定だったものを好評につき、展示期間が2度延長されるも、最終営業日を迎え、動く実物大ガンダム「RX-78F00 ガンダム」の展示を終了。多くのファンが見送った。
で、丁度大阪万博が近いということで解体したのち展示しようということになった。そこまではよかったのですが、このガンダム実物大ということもあって、設定どうりの全高18mで作られている。ここで問題発生、高さがパビリオン建設の高さ規定に引っかかることが判明。
パビリオンの高さ制限
公式なガイドラインによると、パビリオンの高さは原則として12m以内とされています。
ただし、例外規定があり、12mを超える部分の水平投影面積の合計が、そのパビリオンの建築面積の1/2以内である場合は、以下の高さまで認められます。
- 主動線(メインストリート)内側に位置する場合:17m以内
- 主動線の外側に位置する場合:20m以内
ガンダム像と高さ制限
大阪万博に展示される実物大ガンダム(RX-78F00/E ガンダム)の全高(高く掲げた指先まで)は約16.72mとされています。これは、上記の例外規定の範囲内に収まっています。
横浜と同じ立像で展示すると高さ制限はクリアできないので苦肉の策で膝立ちポーズになったと思われますが公式発表ではポーズの理由として
メッセージ性:
- 膝立ちで空に向かって手を伸ばすポーズには、「未来を見据え、人類とともに新たな宇宙時代を切り開いていく」というメッセージが込められています。
- これは、万博のテーマである「未来社会のデザイン」や、ガンダムシリーズが描く宇宙での生活への繋がりを表現しています。
とはいえ他では見ることが出来なかったポーズなので万博に出かけられた際はぜひお立ち寄りください。屋外展示なので並ばなくとも丸見えですしね。
ヤマヒロ新築事業部企画設計課築山大祐
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