
熱帯夜を快適に乗り切るためのアイデア
今年の夏も本当に暑いですね!特に内陸部では、夜になってもなかなか気温が下がらず、寝苦しい夜が続くのはつらいものがあります。朝までぐっすり眠るために、いくつか効果的なアイデアをご紹介します。
1. 寝室の環境を整える
エアコンは賢く使う
- 「おやすみモード」やタイマー機能を活用する: 寝る1〜2時間前からエアコンをつけて寝室を冷やし、設定温度を**26〜28℃**に設定します。そのままつけっぱなしにするのが難しい場合は、タイマーで3〜4時間後に切れるように設定すると、深い眠りに入った頃に切れて、体の冷えすぎを防げます。
- 除湿モードを活用する: 湿度が高いと体感温度が上がり、蒸し暑く感じます。エアコンの除湿モードを上手に使うと、室温はそれほど下げずに湿度だけを取り除き、快適さが増します。
扇風機やサーキュレーターを併用する
- エアコンと併用することで、冷たい空気を効率よく循環させ、部屋全体を均一に冷やせます。エアコンの風向きと逆方向に向けたり、窓の外に向けて室内の熱気を排出するのも効果的です。直接体に風を当てるのではなく、空気を循環させるイメージで使うのがおすすめです。
遮光カーテンで日中の熱を遮断
- 日中に寝室に熱がこもるのを防ぐため、遮光カーテンを閉めておくと良いでしょう。これにより、夜間の室温上昇を抑えられます。
2. 寝具を工夫する
吸湿・放湿性の高い素材を選ぶ
- 麻や綿、接触冷感素材のシーツや枕カバーに変えるだけで、寝汗をかいてもベタつきにくく、ひんやりとした感触で快適に過ごせます。
- 夏用の薄手のタオルケットやガーゼケットなどもおすすめです。
冷却グッズを活用する
- ジェルマットやクールピローなど、体に触れるとひんやりするアイテムを使うのも効果的です。ただし、冷やしすぎは逆効果になることもあるので、自分に合ったものを選びましょう。
3. 就寝前の準備
シャワーやぬるめのお風呂で体温を下げる
- 寝る1〜2時間前にぬるめ(38〜40℃程度)のお風呂に浸かるか、シャワーを浴びて体を温めると、その後体温が下がる時に自然な眠気が誘われます。熱いシャワーは体を興奮させてしまうので避けましょう。
寝る前の水分補給
- 寝ている間に汗をかくため、コップ1杯程度の水を飲んでから寝るようにしましょう。ただし、飲みすぎると夜中にトイレに起きてしまう可能性があるので注意が必要です。枕元にもペットボトルなどを置いておくと、夜中に喉が渇いた時にすぐ飲めます。
パジャマは通気性の良いものを
- 吸湿性・通気性に優れた綿や麻素材のパジャマを選ぶと、寝汗をかいてもべたつかず、快適に過ごせます。締め付けの少ないゆったりとしたデザインがおすすめです。
4. その他
寝室にアロマを焚く
- ラベンダーやカモミールなど、リラックス効果のあるアロマを焚くことで、心地よい眠りを誘うことができます。
夜食は控える
- 寝る直前の食事は、消化のために内臓が活発に働き、体温が上がって寝苦しくなる原因になります。なるべく寝る2〜3時間前までに済ませるようにしましょう。
これらのアイデアを組み合わせて、ご自身に合った快適な睡眠環境を見つけてみてくださいね。暑い夜を乗り切って、元気に夏を楽しみましょう!
ヤマヒロ新築事業部企画設計課 築山大祐
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姫路市・加古川市・たつの市を中心に
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