こんにちは、管理課の玉中です。
3月31日に交付申請の受付が始まった三省合同補助金『住宅省エネ2025キャンペーン』
その1つである経済産業省の『給湯省エネ2025事業』について、
一部予算が終了を迎えたのでお知らせします。
どんな制度か、などについては下のバナーより過去記事をご覧ください。
速報!住宅省エネキャンペーン2025年度

給湯省エネ2025事業

本日、10月29日の13時53分をもって『給湯省エネ2025事業』の補助金額加算措置である電気蓄熱暖房機および電気温水器の撤去、通称【撤去加算】の予算枠が上限に達したため、申請受付を終了したという通知がありました。
これは新しく一定の高い性能を持つエコキュート等の設置と併せて撤去を実施する場合に申請出来る補助金の加算措置でした。
既存電気蓄熱暖房機の撤去は+8万円の補助、
電気温水器の撤去は+4万円の補助金額加算を受けられました。

しかし、これらの撤去加算の予算は本丸とも言える設置に対する補助とは別枠で設けられており、この撤去加算分の予算枠が無くなったということです。
給湯省エネの交付申請は工事終了後に出すのが基本なので、申請を予定していたのに出来なかった方もいることでしょう。

しかし、早まらないで頂きたいのは別枠だった撤去加算の予算が無くなってしまっただけで、設置そのものの補助金はまだ申請出来るということです。
撤去加算の予算枠が無くなって更新された公式HPの発表では、設置に対する補助金予算枠の消化割合は78%となっています。
しかし、このペースでいくと12月31日の交付申請期限よりも早く予算上限に達する可能性が高いため、既に工事が終わっている方や工事を予定されている方は、急いで書類・写真を揃えて申請する準備を行うことをオススメします!

8月末に各省庁から令和8年度予算の概算要求が公表されており、経済産業省からは今年度と同じような高性能給湯機の普及に関する予算も要求されています。
しかし、その後に総裁・首相の交代がありましたし、公式に来年度補助金についての発表があったわけでもないので、まだ不透明と言えます。
他の『子育てグリーン住宅』と『先進的窓リノベ』なども含め、補助金申請を検討されている方はなるべく早めに動くようにしましょう!
新築事業部 管理設計 玉中健太
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