こんにちは、管理課の玉中です。
先月、日課にしていたのにさぼり気味だった夜の散歩に出かけた時のこと。
宍粟市山崎町にある山崎郵便局の裏の道を歩いていると何か光るものが目に入りました。

道路から水路の方へ下りてみると光は1つだけでなく、4~5ヶ所で飛び回るように見えています。

ちょうど光の1つが木に止まったところで撮影してみると、やはりホタルでした!

もっと田園風景の広がるような場所のイメージを持っていましたが、山の中の宍粟市とは言え町中で見かけるとは思っていなかったので、思わず撮影会を始めました。
おそらくゲンジボタルだと思いますが、詳しい方いらっしゃいますか?笑
ゲンジボタルの場合、一般的に見頃と言われるのは6月中旬頃、見られるシーズンは7月中旬までくらいのようです。
汚染されていない綺麗な水質で、かと言って湧き水のように綺麗すぎてもダメ。
流れは穏やかもしくは水流が無い場所で、幼虫が上陸できる適した土壌があって、人口光がほとんど届かなくて、風当たりも強くなくて、休憩場所になる木陰があって、・・・とホタルの生息環境は限られています。
護岸工事の影響で川に土壌がなくなっている場所が多くなっていること等、ホタル減少の理由は1つではないようですが、近年は一時に比べて水質改善されている場所も多いようです。
山弘の事業を通じて地域の山林を元気に保ち、川に山からの栄養が流れ込むようにすることも環境活動の1つです。
貴重になってしまった初夏の風物詩・ホタル。
日本人の心に残る風景を守ることにも繋がると、胸を張って「事業を通した社会貢献」も話せるようになれればと思います。
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