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マクワウリ

こんにちは、管理課の玉中です。


先日、加入しているNPOで管理している畑で採れたマクワウリを食べてみました。




マクワウリはウリ科キュウリ属のつる性の植物で「オリエンタルメロン」とも呼ばれています。
今ではあまり聞かなくなってしまいましたが、縄文時代早期の遺跡から種が発見されているなど、日本では古来から食用として親しまれているそうです。



西洋メロンは糖度16以上が一般的なのに対してマクワウリは平均糖度が13程度とやや低い分、他の果物と比べて炭水化物が少なくて水分・カリウム等が豊富で夏場にピッタリです。
昭和中期以降に現在のような西洋メロンが出回るまではメロンと言えばこのマクワウリのことをさしていたとされ、山弘の社員でもメロン呼びする人がいました。



各地域に独自の品種があることも特徴の1つで、播磨地域にも「網干メロン」というマクワウリと西洋種メロンとの交雑で生まれたとされる種があります。
糖度15を超えるが後味がさっぱりしている、姫路市の伝統野菜の1つと言われています。








収穫したのは7月の下旬。
既に大きくなり熟れているものもあれば、まだ成長途中の小さくて緑色のものもあったので、この日は充分な大きさのものだけ選んで採取しました。
多くのマクワウリの種はスイカのような縦溝が入っているのですが、今回のものは模様の無いツルッとしたものなので、おそらく奈良県原産の「黄金まくわ」という種類だったのでしょう。


ちなみにまだ熟れていない緑色のものは浅漬けがオススメだそうです。





よく熟れていそうな果実の中から1番小さいものを選んで持ち帰りました。

4つに切って、種の部分を取り除いて、と食べる準備をしているとメロンと似た甘い香りが広がって来ました。




実際に食べてみた感想は聞いていた通り「少し味の薄いメロン」
そして小ぶりなものを選んだからか、種の周りを取り除くと可食部がかなり少なくてちょっと物足りない・・・


まだ畑で成長中のマクワウリもあるので、収穫第二弾の際には大きめの実に齧り付いてみたいと思いました。


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新築事業部 管理設計 玉中健太

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玉中 健太

玉中 健太

新築事業部 管理課 管理設計

資格:宅地建物取引士・二級建築士

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